...覺悟を固める必要がある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...それ丈けの制度の根を固める為めには権力者たちも相当な犠牲を払ひ骨折をしてゐるのですからいくら不自然だつて何の償もなしにその株に手をかける事は許されない道理でせう?私は公娼問題の事はもうおしまひになつたのかと思へば又ですか? 本当に頭がどうかしてゐはしませんか? 其処でお答へする丈けは充分しておかないと又二度繰り返すやうではいやですから...
伊藤野枝 「青山菊栄様へ」
...身を固めるのが私の義務かと思つたのです...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...兩手の親指をおの/\四本の指で握り固める...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...だからたましいを小さいピンポンの球のように固めることができる人は占いができる人だとさ...
海野十三 「火星探険」
...西田哲学を西田学派にまで踏み固めることは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...アリストテレスの哲学は近世の初頭まで多くのアレキサンダーすなわち封建領主たちの城門を固める鉄鋲となったのである...
中井正一 「美学入門」
...脚は脚絆草鞋で固めるのは極つた話であるが...
長塚節 「旅行に就いて」
...死霊が発散せぬよう踏み固めると信じたからである...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...かくて何でもかんでも徳川の基礎を万代に固める事が自家一代の使命であると心得てゐた家光は諸侯と直接刃を交へて圧迫するやうなまづい手段に依らずに...
長與善郎 「青銅の基督」
...小舟町にぬくぬくと住んでいるに違いない」平次は自分に言い聞かせて自信を固めるように...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...客觀的時間が立場を固める...
波多野精一 「時と永遠」
...こぶしを固めると...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...自分の高潔な意識と細やかな心遣いをしっかりと固めることが出来た...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...固めるように身を寄せあった...
本庄陸男 「石狩川」
...彼らの物語を築き固めるだけのものをもっていた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これは本城のまもりを固めると同時に...
山本周五郎 「日本婦道記」
...閣老の中に協力者を固めること...
山本周五郎 「風流太平記」
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