...わが名は団十郎。- My name is Danjuro...
...彼は団十郎のような立ち居振る舞いをする...
...彼は団十郎の演技を目指している...
...団十郎風の化粧と着物をしました...
...団十郎を演じる役者は、その美しい芝居で観客を魅了した...
...紅隈の団十郎が大眼玉を剥(む)いたのでなければ承知出来ぬ連中までが「チンプンカンで面白くねェ...
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」
...九代目団十郎が、まだ河原崎権十郎といつた頃、ある和蘭(オランダ)医者のうちで珈琲(コーヒー)茶椀を見て、不思議さうに弄(ひね)くり廻してゐたが、暫くすると無気味さうにそつと下へ置いて、「これがあの切支丹なんで御座いますか...
薄田泣菫 「茶話」
...世上に幾つかある団十郎像という記念像もみな物になっていない...
高村光太郎 「九代目団十郎の首」
...それから九代目団十郎の首を作りはじめたが...
高村光太郎 「自作肖像漫談」
...そうして相手の弁慶はおそらく団十郎(だんじゅうろう)ではなかったかと思われるが...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...それが団十郎の孫にあたるタイピストをつれて散歩しているところを不意に写真機を向けて撮る真似をされたので平生妻君恐怖症にかかっているらしい社長はこの靴磨きを妻君からわざわざさし向けられた秘密探偵社の人とすっかり思い込んでしまってこの実はフィルムのはいっていない写真機の買収にかかる...
寺田寅彦 「初冬の日記から」
...依田学海福地桜痴の諸家市川団十郎(いちかわだんじゅうろう)と相結びていはゆる活歴史劇(かつれきしげき)を興(おこ)すや...
永井荷風 「江戸芸術論」
...団十郎縞(だんじゅうろうじま)の中に丁子車(ちょうじぐるま)を入れた中形(ちゅうがた)の浴衣(ゆかた)も涼しげに...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...それから今日までに団十郎をたった一遍見た事があるばかりである...
夏目漱石 「明治座の所感を虚子君に問れて」
...それに、そのころ尾上一家の細かい芸よりも、豪宕(ごうとう)な左団次(今の左団次のお父さん)が時流に合って人気を得ていた時で、その左団次が座頭(ざがしら)であり、団十郎が出動し、福助(今の歌右衛門)が女形(おやま)だというので、左団次贔屓(ひいき)の力瘤(ちからこぶ)は大変だった...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...水入りの助六(すけろく)(九代目市川団十郎歌舞伎十八番)のような鉢巻(はちまき)を手拭(てぬぐい)でして...
長谷川時雨 「明治大正美女追憶」
...往年の大阪俄かの鶴家団十郎門下の団福郎が...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...榛軒が七代目市川団十郎所蔵の関帝像を還した時の団十郎の文がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...贔屓(ひいき)の俳優は八代目団十郎である...
森鴎外 「細木香以」
...団十郎に報告した...
山本笑月 「明治世相百話」
...それについてその顔(メンモク)のお手本は錦絵の通りにしますと関羽が団十郎...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...武家階級に附随していた商人や、俳優(やくしゃ)や、職人や、芸妓(げいしゃ)や落語家(はなしか)にいたるまでも、水の低きに落ちるように流れて来て、二、三年もそこに居着くと、またしても江戸人種は、性懲(しょうこ)りもなく、江戸前の飲食店だの、団十郎芝居だの、千種(ちぐさ)の腿引(ももひき)だの、緋羅紗(ひらしゃ)の煙草入れだの、鮨(すし)はこう食うのがオツだのと、通(つう)や粋(すい)に、別れきれないで、古い文化をたちまちに復興させている...
吉川英治 「松のや露八」
...学者として中江藤樹、熊沢蕃山、伊藤仁斎、文芸家として西鶴、芭蕉、近松、画家として光琳、師宣、舞台芸術家として竹本義太夫、初代団十郎、数学者として関孝和などの名を挙げただけでも、その壮観は察することが出来る...
和辻哲郎 「鎖国」
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