...一座は色めき立つて囂々(わやわや)と騒ぐので...
石川啄木 「菊池君」
...囂々(ごうごう)と北東へ驀進(ばくしん)しつづけている...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...囂々(ごうごう)たる音響と共に...
海野十三 「空中墳墓」
...喧々囂々(けんけんごうごう)...
太宰治 「禁酒の心」
...何さま世の中はこの問題で囂々(ごうごう)と沸き立っているところを示している慌ただしさであった...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...外には汽関車の響や人声が囂々(ごうごう)と騒いで居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...喧々囂々(けんけんごうごう)の弥次を飛ばすところを聞いていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...ところがその結果はかえって石灰の中に水を入れたような結果になり――喧々囂々(けんけんごうごう)...
中里介山 「大菩薩峠」
...群集(ぐんしふ)は唯(たゞ)囂々(がう/\)として混亂(こんらん)した響(ひゞき)の中(なか)に騷擾(さうぜう)を極(きは)めた...
長塚節 「土」
...喧々囂々たるどよめきと...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...たださえ喧々囂々(けんけんごうごう)たる政党員のなかでも...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...囂々(ごうごう)たる批難が学界におこって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...喧々囂々(けんけんごうごう)とした...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...敵も味方も囂々(ごうごう)と鼎(かなえ)の沸く如く騒然としていたが...
吉川英治 「剣難女難」
...戦うべからず」と喧々囂々(けんけんごうごう)...
吉川英治 「三国志」
...ただ囂々(ごうごう)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...喧々囂々(けんけんごうごう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...囂々(ごうごう)として社会は兄を論難し...
吉川英治 「親鸞」
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