...一口噺をやったり洒落を飛ばしたり...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...まるで木自身が掛合噺(かけあいばなし)をやっているかのようであったが...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...非常に面白いお伽噺(とぎばなし)の話の節が...
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」
...老人は襖(ふすま)に背をもたせて御伽噺(おとぎばなし)の本を眼鏡でたどっていた...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...昨夜(ゆうべ)遲(おそ)かつたことやら何(なに)やら噺(はなし)をして暇(ひま)どつた...
長塚節 「土」
...主人(しゆじん)の内儀(かみ)さんは一應(おう)被害者(ひがいしや)へ噺(はなし)をつけて見(み)た...
長塚節 「土」
...亭主(ていし)持たずに一生暮すもんが有る者(もん)かネ」これは万更(まんざら)形のないお噺(はなし)でもない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...「アノ今母親さんがお噺(はな)しだッたが...
二葉亭四迷 「浮雲」
...それじゃー我輩が代ッて噺(はな)そう...
二葉亭四迷 「浮雲」
...まさかお伽噺(とぎばなし)じゃあるまいし...
堀辰雄 「恢復期」
...孔雀の噺をするのなら...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...何よりそれには「噺」の線が江戸前で...
正岡容 「小説 圓朝」
...しどろもどろの大汗でやっと噺のすんだあと...
正岡容 「小説 圓朝」
...目を瞠(みは)っているところへスーッとでてきてスラスラと普通の人情噺を喋っていく...
正岡容 「小説 圓朝」
...初音屋と呼ばれた人情噺の柳朝(春風亭・三代目)と馬楽と自分と三人でひと晩遊びに行ったが...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...なにか面白いお伽噺に聴き入っていた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「小フリイデマン氏」
...第2図 飛蛙さて可笑(おか)しな噺(はなし)をするようだが...
南方熊楠 「十二支考」
...辻褄の合はぬお伽噺を根ほり葉ほり問ふ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
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