例文・使い方一覧でみる「嘶」の意味


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...馬のみならず俺の喉(のど)もとにもきに似たものがこみ上げるのを感じた...   馬のみならず俺の喉もとにも嘶きに似たものがこみ上げるのを感じたの読み方
芥川龍之介 「馬の脚」

...見てもゐられない程(いなな)き立てました...   見てもゐられない程嘶き立てましたの読み方
芥川龍之介 「杜子春」

...ひひんと(いなな)いて急に駈けだしました...   ひひんと嘶いて急に駈けだしましたの読み方
海野十三 「怪塔王」

...上流(かわかみ)の方は微(うっ)すらした霧がかかりどこかで馬の(いなな)く声がしていた...   上流の方は微すらした霧がかかりどこかで馬の嘶く声がしていたの読み方
田中貢太郎 「累物語」

...馬はおびえたように(いなな)いた...   馬はおびえたように嘶いたの読み方
田中貢太郎 「警察署長」

...トロイアの馬一齊にけり...   トロイアの馬一齊に嘶けりの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...されど其槍敵將の馬ペーダソス右の肩打てばはげしくきて...   されど其槍敵將の馬ペーダソス右の肩打てばはげしく嘶きての読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...野に出る馬のく声が聞えたりした...   野に出る馬の嘶く声が聞えたりしたの読み方
豊島与志雄 「秋の幻」

...馬の声を擬れば馬を名ざすに事足りたはずだが...   馬の嘶声を擬れば馬を名ざすに事足りたはずだがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...またいわく小屋に小馬を入れ戸を闔(とざ)して内に横(よこさし)外に懸金(かけがね)をさし置くに毎(いつ)も小馬が戸外に出居るを不思議と主人が窺(うかが)うに小馬まず自ら(さし)を抜きくと...   またいわく小屋に小馬を入れ戸を闔して内に横外に懸金をさし置くに毎も小馬が戸外に出居るを不思議と主人が窺うに小馬まず自らを抜き嘶くとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...うしろで馬の(いなな)く声がした...   うしろで馬の嘶く声がしたの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...馬のきが一層はっきりして来た...   馬の嘶きが一層はっきりして来たの読み方
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」

...みな元気にみちていたようか」「馬ばかりよく(いなな)いておりましただが」「馬のことではない...   みな元気にみちていたようか」「馬ばかりよく嘶いておりましただが」「馬のことではないの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...――(な)くな...   ――嘶くなの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...すさまじい音響と(いなな)きがとびこんでいた...   すさまじい音響と嘶きがとびこんでいたの読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...馬匹も(いなな)いていた...   馬匹も嘶いていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...先刻(さっき)から、それを四度も聞いた』『他(ほか)の馬だって、いたり、暴れたりしているじゃないか』『然し、声がちがう...   先刻から、それを四度も聞いた』『他の馬だって、嘶いたり、暴れたりしているじゃないか』『然し、声がちがうの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...どこかで馬の(いなな)きがする...   どこかで馬の嘶きがするの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「嘶」の読みかた

「嘶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嘶」

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