「喞筒」の意味
液体や気体を吸い上げるポンプ装置
「喞筒」の例文(場面別)
- 技術・工学このシステムでは、新しい喞筒を使用して効率的に液体を輸送します。
- 歴史的記述江戸時代の農具には、手動の喞筒が用いられていた。
- 文学・比喩表現彼の心は、悲しみを喞筒のように吸い上げ続けていた。
小説での「喞筒」の使い方
...喞筒(ポンプ)は屋根の下にぶら下っていて...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
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エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
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石川啄木 「一握の砂」
...西の方にさしたる枝なりに二蜿(ふたうね)り蜿りて喞筒(ポンプ)を見るやう...
泉鏡花 「凱旋祭」
...鋼板(こうはん)もあれば修理機械や喞筒(ポンプ)をもった工作潜水艇も...
海野十三 「地球要塞」
...修繕や喞筒作業の手を続けなければならなかった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...新しい一箇(ひとつ)の赤塗の大きな喞筒(ポンプ)が据(す)ゑられてあつて...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...喞筒の稽古を為(し)て居るんでごわす...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...この平和な村に喞筒(ポンプ)! この美しい村に放火! 殊に何十年とそんな例(ためし)が無かつたといふこの村に! これは何か意味が無くてはならぬ...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...友はその喞筒(ポンプ)の稽古から帰つて来て...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...小(ちひ)さな喞筒(ポンプ)は其(その)熾(さかん)な焔(ほのほ)の前(まへ)に只(ただ)一條(でう)の細(ほそ)い短(みじか)い彎曲(わんきよく)した白(しろ)い線(せん)を描(ゑが)くのみで何(なん)の功果(こうくわ)も見(み)えなかつた...
長塚節 「土」
...赤い喞筒が云ふあああああガソリンは倦いたぞ倦いたぞ...
仲村渠 「明るすぎる月」
...喞筒は一直線に坂を馳(か)け上がった...
夏目漱石 「永日小品」
...喞筒はようやくここまで馬を動かしたが...
夏目漱石 「永日小品」
...それから満潮の勢いと喞筒の力で引き揚げるのだそうだ...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...たちまち死竜(しりゅう)に蒸汽喞筒(じょうきポンプ)を注ぎかけたるごとく...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...凄じい音で喞筒(そくとう)も坂を降りて行った...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...井戸の喞筒(ポンプ)などもその一つであつた...
若山牧水 「村住居の秋」
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