......
饗庭篁村 「木曾道中記」
......
陀田勘助 「ある日」
...地に転げて喘ぎ悶えて苦しんで居た...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...近在を駈け廻って帰ったデカやピンが喘ぎ喘ぎ来ては...
徳冨蘆花 「地蔵尊」
...それから一寸間を置いて、喘ぐような声で、「急いで来たものだから息が切れて...
豊島与志雄 「月明」
...半狂乱の眼、喘ぐ呼吸、顫える拳――手早く、袴をつけ、肩衣をつけると「お刀」と、追いかける声に返事もしないで、走り出した...
直木三十五 「南国太平記」
...長い間の喘息(ぜんそく)なんだそうで」「真夏に喘息が悪くなったのか」「悪くなったわけじゃないが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これが喘息(ぜんそく)もちで...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...片手には赤黒く血の浸(にじ)んだガーゼを掴んで喘いでゐるのである...
北條民雄 「続癩院記録」
...息をしようとするかのように喘ぐのを見た...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...ガア/\息を喘(はず)ませながら...
三島霜川 「解剖室」
...かれもまた疲れ喘いでいるような目をしていた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...喘(あえ)ぎながら訊いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...喘(あえ)ぎ喘ぎ走って来る紅矢に出会いました...
夢野久作 「白髪小僧」
...遣り場なく喘(あえ)いでいるようなそのうしろ姿――萩乃は...
吉川英治 「篝火の女」
...「おやかた」「兄上」喘(あえ)ぎ喘ぎ...
吉川英治 「私本太平記」
...そして唇を求めるらしい喘(あえ)ぎをみせた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...喘(あえ)ぎ喘ぎ駈け登ってきた...
吉川英治 「親鸞」
便利!手書き漢字入力検索
