「哥老会」の意味
中国の清朝末期に存在した秘密結社
「哥老会」の例文(場面別)
- 歴史清朝末期、哥老会は反清復明を掲げて活動した秘密結社である。
- 学術研究哥老会の組織構造は、中国の秘密結社研究において重要なテーマの一つだ。
- 小説・エンターテインメントその時代小説では、哥老会のメンバーが主人公の運命を左右する重要な役割を果たしていた。
小説での「哥老会」の使い方
...支那の革命運動の現状に就いて、自分はまだはっきりした事はわからぬが、三合会、哥老会、興中会などの革命党の秘密結社は、孫文を盟主として、もうとっくに大同団結を遂(と)げている様子で、さきに日本に亡命して来た康有為一派の改善主義は、孫文一派の民族革命の思想と相容(あいい)れず、康有為はひそかに日本を去って欧洲に旅立ったらしく、いまは孫文の所謂(いわゆる)三民五憲の説が圧倒的に優勢になって、その確立せられた主義綱領に基づいて、いよいよ活溌な実際行動の季節に突入した状態のように見受けられ孫文ご自身も、東京にあらわれて日本の志士の応援を得て種々画策し、このごろでは東京が支那革命運動の本拠になっているような工合らしいので、留日学生の興奮もすさまじく、寄るとさわると打清興漢の気勢を挙げ、学業も何も投げ棄ててしまっている有様である...
太宰治 「惜別」
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