「品定」の意味
物の品質や価値を評価する
「品定」の例文(場面別)
- ビジネス新製品の品定め会議で、各部門の意見を集約した。
- 日常会話このお店の品定めは厳しいから、良いものしか置いていないよ。
- ニュース専門家による品定めの結果、この商品は安全性に問題があると判明した。
小説での「品定」の使い方
...服装や荷物を一見してお客の品定めをし宿泊を断るというに至っては...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...かう云ふ品定めをすることもある...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...てんでに品定めをするのもあつた...
薄田泣菫 「茶話」
...公達だちの間には喧しく品定めされてゐるといふことが常に呉葉の耳に入つた...
田山花袋 「道綱の母」
...そんな品定めをしているうちに...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...皆様が長押(なげし)へお貼りになった品定めの番附が見えないようでございますが……」なるほど...
中里介山 「大菩薩峠」
...物好きな品定めではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...――金を費う外には能の無い造酒助には此上もない大明神ですね」八五郎の品定めは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...女帽子の品定めに時を捧げ...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...市の役人は殆んど一人残らず品定めをされたが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...なかなか品定めを始めることはできぬな...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...青木家の厩の前で切りにドリアンの品定めをしてゐるので...
牧野信一 「ダイアナの馬」
...宿屋に著きて先づ飯盛女(めしもりおんな)の品定め...
正岡子規 「旅」
...他人の品定めをしていた数人の老婦人たちは...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...左馬頭(さまのかみ)は女の品定めの審判者であるというような得意な顔をしていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いつか品定めに葎(むぐら)の門の中ということを人が言ったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...もう品定めをしてやがった」もと病院を改造したのだという天井のたかいホールは...
山川方夫 「その一年」
...帚木の雨夜の品定めのあとには...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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