...七日間の命乞(いのちご)いをいたしました...
高神覚昇 「般若心経講義」
...上人を始め一山の老僧共の命乞いに耳を貸さず...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...君の命乞いをしたのじゃ」ああ...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...兄の命乞があつて死を減ぜられたといふのである...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...必死の命乞いをしたから...
直木三十五 「南国太平記」
...命乞ひをするが宜い...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あなたの命乞ひなど...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...或は命乞ひとて犯罪人を寺に引取ることあり...
福沢諭吉 「帝室論」
...二人は女に頼んでスカァアに生命乞いをして貰った...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「かなしき女王」
...睾丸の命乞いは別として...
南方熊楠 「十二支考」
...命乞(いのちごひ)の願に出たものがあると云つたので...
森鴎外 「最後の一句」
...ただの一人として逃げたり命乞いをしたりしたものはなかったのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...泣き悲しみながら命乞いにまかり出てくれる友達もあれば身内も持っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...涌谷に命乞いをしているのと同様...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そして百姓や城兵の命乞いを彼にすがろう」諸将を集めてそう告げた...
吉川英治 「三国志」
...そして良人の劉表へ極力、命乞いをした...
吉川英治 「三国志」
...曹洪のために命乞いしたので...
吉川英治 「三国志」
...一に池ノ禅尼の命乞いによると...
吉川英治 「随筆 新平家」
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