...請ふ吾人をして源平盛衰記を引かしめよ...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...吾人之を独り源兵衛佐頼朝に見る...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...疫病に神罰を認め苦行によつてその救済を計らんとせる時吾人が今日有するが如き衛生上の観念は微塵もなかつたのである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...吾人のとるべき道は唯だ二つある...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...かの怪声が決して吾人の口より発せられざるものならばともかく...
井上円了 「甲州郡内妖怪事件取り調べ報告」
...今や軍国の時に際してネルソン伝は吾人の切望せし所...
内村鑑三 「ネルソン伝に序す」
...「吾人(ごじん)は聯合(れんがふ)の上に立つ...
薄田泣菫 「茶話」
...吾人は今なおこれを記憶す...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...吾人は猶予なく答えんと欲す...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...かく社会が倫理的動物としての吾人に対して人間らしい卑近な徳義を要求してそれで我慢するようになって...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...この簡単なる一言をもってよく吾人(ごじん)の世に対する関係を尽している...
新渡戸稲造 「自警録」
...吾人の考える意味のそれとはちがうのだろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...吾人の呶々(どど)するを待たず...
日野強 「新疆所感」
...「同じ用語同じ花月にてもそれに対する吾人(ごじん)の観念と古人のと相違すること珍しからざることにて」云々...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...吾人をして其の欠點を指摘せしめば...
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」
...吾人(ごじん)はその活動の結果を...
夢野久作 「暗黒公使」
...はつきりと再び吾人の眼に浮び出して來るのは...
吉川英治 「折々の記」
...樗牛は「吾人はすべからく現代を超越せざるべからず」とて神経衰弱に縄を張った...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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