...返事はどちらに就いても否定で...
石川欣一 「比島投降記」
...首里城附近否首里城中にあった聞得大君御殿が時代を経るに従ってその神威はますます高まり...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...明治三十六年一月十六日臨時県会を召集して買収案を議せしめ否決せられて事の破れたるを第三着とせり...
田中正造 「非常歎願書」
...否、そこにゐたすべての子供達は皆わーツと云つてあとから走つた...
田山録弥 「花束」
...学問性概念の動機への分析に於て一つの新しい方法概念――何となればそれはもはや体系概念との相互の否定を許さない優越なる方法であるから――を吾々は茲に見出したであろう...
戸坂潤 「科学方法論」
...即ち意識されると否とに関係なく...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...將た政黨内閣を組織するの自信を有して自由黨と飽くまで進退を倶せんとするや否や...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...否応なく姿を現わすに違いありません...
豊島与志雄 「崖下の池」
...万一の安否を見てやるのが同宿の相身互(あいみたがい)...
中里介山 「大菩薩峠」
...IRCの日本代表の下で働いていたひとに逢うために来た」「そのひとは雄(メール)か否」「否...
久生十蘭 「だいこん」
...当然あんたは全てを否定し...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...動き始めるや否や...
三木清 「人生論ノート」
...未來への展望を含むか否かが學問の現實性の基準である...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...だが文学は内容を新たにして今日に至り、現実を、現象的につかんでだけ書き得る所謂(いわゆる)悲劇は、高められている、否、高められる可能性に立っていると少なくとも私は自身の文学の前面にそのようなものを感じているのだけれど...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...賞勲の制度を全面的に否定し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そこには否認も抗議もありえないのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...中には行くや否や途端に怒つちやつて...
吉川英治 「折々の記」
...これもまた否やはない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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