...おのが上と世々のスチピオ(羅馬の名族)の上とを...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...キャピューレット┐├相確執せる二名族の長者...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...隋の文帝は魏晉以來の名族專有の政治を改めて郷官を廢し...
内藤湖南 「聖徳太子」
...須佐もしくは佐世の地に居りし名族の名と解せんには不可なかるべし...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...伊予(いよ)の名族河野氏の裔(すえ)が加藤嘉明(かとうよしあき)に仕え...
服部之総 「加波山」
...蒲生等の名族の城下となつたが...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...河内(かはち)の名族であつた...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...旧家というよりも名族と呼ぶよりも...
柳田国男 「雪国の春」
...いかに信濃の名族たろうと...
吉川英治 「上杉謙信」
...「楼桑村に名族の子孫ありとはかねがね耳にしていた...
吉川英治 「三国志」
...「なぜということもないが、襄陽はあまりに平和すぎて、名門名族の士が、学問に遊んだり政治批評を楽しんで生活しておるにはいいかも知れんが、われわれ書生には適さない所だ...
吉川英治 「三国志」
...やはり古い名族だけのものはあって...
吉川英治 「私本太平記」
...この際、義景が、特に彼を庇護(ひご)すればべつだが、義景の周囲には、名族だけに、一門や重臣の隔ては多く、それに年々の一向宗の騒乱(そうらん)では、それと和睦(わぼく)したり戦ったり、藩情の複雑なことは、他国に例を見ないほどであるし、何よりも、光秀の顰蹙(ひんしゅく)していたのは、主君の閨門(けいもん)のおさまらない点であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...顕家(あきいえ)以来の旧(ふる)い名族だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...名族の子が偉かったら...
吉川英治 「新書太閤記」
...新羅(しんら)三郎以来の名族...
吉川英治 「新書太閤記」
...土地でも著名な名園でまた名族でもある柴皇城(さいこうじょう)の家である...
吉川英治 「新・水滸伝」
...播磨(はりま)の名族赤松家の支流平田将監(ひらたしょうげん)以来の新免(しんめん)無二斎の家名をおのれは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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