...トナラマトル(Tonalamatl)と名づける二六〇日の珍しい周期はほとんど太陰月の九ヶ月(すなわち...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...生と名づける靈妙の畫を成すのである...
レミ・ドゥ・グルモン Remy de Gourmont 上田敏訳 「落葉」
...異変と名づけるほかに...
海野十三 「地球要塞」
...また同じく樹の葉の上にいる蜘蛛に「蟻蜘蛛(ありぐも)」と名づける一種があるが...
丘浅次郎 「自然界の虚偽」
...たとえば蜂の中で似我蜂(ジガバチ)と名づける種類のごときは...
丘浅次郎 「動物の私有財産」
...もしもかような考え方を一元論と名づけるならば...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...ただ植民地の出先で非常な勢力を持ってこれが到る所に「ビヂャヤエンパイヤ」と名づける帝国を形作っているのであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...「パリ―ベルリン」これに反して「パリ―ベルリン」と名づけるナンセンス映画は近ごろ見たうちで比較的おもしろい愉快なものであった...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...粘土板でもパピラスでも「記録」されたものでなければおそらくそれを文学とは名づけることができないであろう...
寺田寅彦 「科学と文学」
...その結果を「事実」と名づけることがいけなければ...
寺田寅彦 「感覚と科学」
...おとなの読み物では民友社のたしか「国民小説」と名づけるシリースにいろいろの翻訳物が交じっていた...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...僕が孜々(しし)として掘り出した「自我」と名づけ「精神の肉体」と名づけるものは純潔であった...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...遠海へ出稼ぎに行つてゐる漁夫の帰郷の季節を盂蘭盆と名づけるに過ぎないらしい...
正宗白鳥 「月を見ながら」
...』『息子はその父をプトと名づける地獄から救い出す故に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...私はこの過程をロゴスの第一次變革過程と名づけるであらう...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...私は自分に故郷と名づけるところがないということをよく感じる...
宮本百合子 「故郷の話」
...わたくしは姑(しばら)く「総宗家」と名づける...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...三郎の姉娘は三郎長女と名づけるというような...
柳田國男 「名字の話」
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