例文・使い方一覧でみる「名だけ」の意味


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...最後の二人の署名だけは...   最後の二人の署名だけはの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...毛筆で氏名だけ記入した小さな名刺を差出した...   毛筆で氏名だけ記入した小さな名刺を差出したの読み方
豊島与志雄 「浅間噴火口」

...江戸からと言った地名だけに引っかかったものとしか思われません...   江戸からと言った地名だけに引っかかったものとしか思われませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その連名だけで脅(おどか)される...   その連名だけで脅されるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...単に呼び名だけが暗合したようなもので...   単に呼び名だけが暗合したようなものでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大抵自分の名だけしか入れない...   大抵自分の名だけしか入れないの読み方
中谷宇吉郎 「九谷焼」

...そうおっしゃればいいのに」と細君は希臘と云う国名だけは心得ている...   そうおっしゃればいいのに」と細君は希臘と云う国名だけは心得ているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...今では持舟はなくなって家名だけが残っている僕の友達である...   今では持舟はなくなって家名だけが残っている僕の友達であるの読み方
牧野信一 「吊籠と月光と」

...例えば佐渡でもコキバシという名だけはあって...   例えば佐渡でもコキバシという名だけはあっての読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...これに基づくこの鳥の異名だけは...   これに基づくこの鳥の異名だけはの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...ぼくはからだをがたがたふるわせたり、うつろな眼をして自分でもなにかわからぬことを口走ったりしながら、取り巻いて神妙な顔をしているみんなの様子をうかがっていたのであるが、ユタが来ると、腹をきめて、彼女の名だけを、口走った...   ぼくはからだをがたがたふるわせたり、うつろな眼をして自分でもなにかわからぬことを口走ったりしながら、取り巻いて神妙な顔をしているみんなの様子をうかがっていたのであるが、ユタが来ると、腹をきめて、彼女の名だけを、口走ったの読み方
山之口貘 「私の青年時代」

...とある宛名だけでも...   とある宛名だけでもの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...七名だけ遁(のが)れてきたような有様でして」「あとはみな討死したのか」「いえ...   七名だけ遁れてきたような有様でして」「あとはみな討死したのか」「いえの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...かつて孔明の名だけは...   かつて孔明の名だけはの読み方
吉川英治 「三国志」

...かねて名だけは聞いておる...   かねて名だけは聞いておるの読み方
吉川英治 「三国志」

...将監一名だけを伴うであろう」と...   将監一名だけを伴うであろう」との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...滅多にない名だけに...   滅多にない名だけにの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...二名だけを残して...   二名だけを残しての読み方
吉川英治 「松のや露八」

「名だけ」の書き方・書き順

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