...田舎では可成り田地を持って居る家の娘だったが...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...調子が高いので可成り遠くの方まで聞える...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...可成りの水量あり...
大町桂月 「赤城山」
...可成り大なる老木もありて...
大町桂月 「越ヶ谷の半日」
...境内も可成りひろし...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...例へば「學校へ初めて行つた日」といふ作文を書かせて可成り成功したことがあつた...
高田力 「ベーシック英語」
...可成り長い道なので...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「碧眼」
...可成り文化の進歩に...
直木三十五 「大阪を歩く」
...可成り繊細である...
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」
...映畫としても可成り面白く見た...
南部修太郎 「文藝作品の映畫化」
...可成り流行ったものである...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...内心では可成り嬉しかつた...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...それに彼は(叔母達の予想とは全く反対に)可成りケチ臭くて精算的だつたし...
牧野信一 「公園へ行く道」
...金なら俺は今日可成り持つてゐるんだぜ...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...それを探す為に可成り長く上を向いて不自然な動作を演じてゐたので...
牧野信一 「痴想」
...厭味らしく云つてゐたではないか?「まつたく見てゐる方でも可成り辛いからね...
牧野信一 「毒気」
...方々歩いて来て可成り疲れてゐるんだけれども...
牧野信一 「毒気」
...自分の儲(まう)けた可成り大きい金子(きんす)を故郷へと送つたのであつた...
松永延造 「アリア人の孤独」
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