...叮嚀を守って、無事に帰ってね...
...彼女はいつも私に叮嚀をしてくれる...
...先生から叮嚀されて、もっと勉強しなければならない...
...友達に叮嚀されて、もっと安全に運転するようになった...
...叮嚀を無視して失敗する人もいる...
...これも叮嚀に筆記を取って置いて...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...内田氏は事実を確めるために一層言葉を叮嚀にした...
薄田泣菫 「茶話」
...M家では花嫁の父親として叮嚀に待遇をした...
薄田泣菫 「茶話」
...その度毎に莫迦(ばか)叮嚀に洗ひ浄めねばやまぬ私にも拘(かかは)らず...
武田麟太郎 「大凶の籤」
...叮嚀(ていねい)とか親切とかは...
直木三十五 「大阪を歩く」
...「こんちは」といふ低い叮嚀な聲である...
長塚節 「教師」
...母も叮嚀に時儀をした...
長塚節 「隣室の客」
...代助は叮嚀(ていねい)に手紙を巻き返して...
夏目漱石 「それから」
...なるべく叮嚀(ていねい)に書く積りであったが...
夏目漱石 「それから」
...本当の古渡(こわた)りとは直(すぐ)区別できるなどと叮嚀(ていねい)に女に教えていた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...このうち、金比羅山の花見では、とんと、玉井さんのお世話になりました」「その節は、御叮嚀に、金物商組合から、過分な物を頂きまして……」「なんの、ほんの志です...
火野葦平 「花と龍」
...叮嚀に払ひ落したりして...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...五昇汞水(しょうこうすい)に手を浸しそれを叮嚀(ていねい)に拭いた学校医は...
本庄陸男 「白い壁」
...叮嚀に頭をさげた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...一々叮嚀に訂正して來るのもある...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...この若い主治医は叮嚀でしんせつというものの境のこえるくらい...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...叮嚀な口の利きようをする人であったが...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...皮帶につけてゐた漁師用の大きなナイフで叮嚀に刺を拂つて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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