「受用」の意味
受け取って使用すること
「受用」の例文(場面別)
- ビジネスこの新しいソフトウェアは、業務効率化に大いに受用できる。
- 日常会話友達からもらった本を読んで、とても受用した。
- 教育先生のアドバイスを受用して、勉強の効率が上がった。
- ニュース政府の新しい政策は、多くの国民に受用されている。
小説での「受用」の使い方
...受用身形で書かれた文を能動態に直すのは難しいです...
...受用身の形で書かれた書類を確認しました...
...受用身を使うことで、話者が自分自身を遠ざけた印象を与えることがあります...
...思い切って受用した事であろう...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...恐らくは一生受用しても尽きることを知らぬ教訓を学んだ...
芥川龍之介 「僻見」
...第三句集『山行水行』に入する語句二章(庵中閑打坐) (一鉢千家飯)山があれば山を観る 村から村へ雨のふる日は雨を聴く 家から家へ春夏秋冬 一握の米をいたゞき受用して尽きることがない いたゞくほどに鉢の子はいつぱいになつた二月五日天も私も憂欝だ...
種田山頭火 「其中日記」
...冬受用しつくさない花開時蝶来蝶来時花開(善導大師の言葉)従仏逍遙帰自然...
種田山頭火 「其中日記」
...何十年前に一度ライプニッツを受用し得たと思っていたにもかかわらず...
西田幾多郎 「読書」
...賞牌三つ計(ばか)り受用す...
南方熊楠 「秘魯國に漂著せる日本人」
...きっと強烈な官能的受用を求めて...
森鴎外 「百物語」
...己の祷(いのり)は熱した受用(じゅよう)であった...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...1755受用と痛苦と...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...受用のよろめきに身を委ねよう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...受用の央(なかば)にまた欲望にあこがれるのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...10260受用をしたのです...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...自由に任せて毎日のごとくこれを受用し...
柳田国男 「木綿以前の事」
...もとの古文のままでは受用していず...
与謝野晶子 「教育の民主主義化を要求す」
...偶像礼拝に現われた自己表現は――すなわち受用の形において示された制作活動は――十分重視して観察しなくてはならない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...その美しさはいっこうに受用されず...
和辻哲郎 「四十年前のエキスカージョン」
...美的受用の何たるかを解しない見方である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...それに反して花鳥風月のごとき自然の美に対しては彼らのとる態度が美的受用である事を自ら意識していた...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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