...そして蝋燭を取り上げると...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...気が付いていながら取り上げるに足らぬこととして深くも突き止めようとしなかった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...老人は取り上げるけしきもない...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...さう云つて銚子を取り上げると...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...しかしこれはまだピストルを取り上げる前に...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...父親はお庄の真赤になって炙っている玉蜀黍を一つ取り上げると...
徳田秋声 「足迹」
...認識として取り上げる...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...夫故にこそ吾々は世論を問題として取り上げるのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...之を正常な視角に於て取り上げることが出来るということとは...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...夫を取り上げるものが哲学だというのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...取り上げるものが他ならぬ社会科学であった...
戸坂潤 「辞典」
...彼等は思い出したように杯を取り上げる...
豊島与志雄 「春」
...さあ四時だ愚図愚図してはおられんと茶碗をまた取り上げると...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...この問題をふたたび取り上げる初めに...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...世界時間とは異る主體的な時間を純粹に取り上げることに全努力を傾けつつあるハイデッガーにあつてさへ...
三木清 「歴史哲學」
...縁側に置いた小桶(こおけ)二つを両手に取り上げるところであった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...わたしはそれを手に取り上げることは約束したけれども...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一々の弟子を取り上げるのは煩瑣(はんさ)でもあるから...
和辻哲郎 「孔子」
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