...怪塔王たちは俺に降参するよりほかあるまい...
海野十三 「怪塔王」
...北海道まで大金を持参するのは途中の危険もおもんぱかられるから...
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」
...彼等が旗を曳き下して降参するか...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...私は試みに一缶だけ持参すると...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...義盛已下の亡卒御前に群参すと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...すこし大きな欧羅巴(ヨーロッパ)の町ならどこでもかならず見参する「在外同胞」の典型である――が...
谷譲次 「踊る地平線」
...隊名姓名を金文字で入れた盃や塗盆(ぬりぼん)を持参する...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「旦那(だんな)は悪魔の王様だ、降参すらあ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あいつには降参するよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...ああなると道庵も降参するよ――」脱線もここまで来ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...K君と共に枢機(すうき)に参する権利を失うところであった...
夏目漱石 「永日小品」
...かつて知人の死去のおりに持参する香奠(こうでん)がないとて...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...(c)苦しみ悩みに降参するのは弱虫だが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すでに曹操へ降参するお覚悟でおられるのですか」「そういえば...
吉川英治 「三国志」
...上野介殿の首級(しるし)を泉岳寺へ持参する途中でござる...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「おれたちが仕官したり帰参するのが気にいらないのか」とひがんでいう...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...仏性かならず成仏と同参するなり...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...成仏と同参する仏性の道理にほかならないであろう...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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