...』川蒸汽は僕等の話の中に厩橋の下へはいって行った...
芥川龍之介 「本所両国」
...厩橋側(うまやばしそば)に富士屋という肉屋があって...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...船は厩橋の方へ進んで来ました...
谷崎潤一郎 「幇間」
...厩橋(うまやばし)行の電車が徐行して来た時には...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...その頃改築中の厩橋の下にかかりました...
野村胡堂 「悪人の娘」
...(厩橋暮日篇より)...
萩原朔太郎 「遠望」
...藏前(くらまへ)須賀橋から厩橋まで建つづき...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...現に一ノ関は一万石の直参(じきさん)大名ではないか」「それも厩橋(うまやばし)侯の尽力によるものだったことを...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「では厩橋へまいろう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...江戸で岩沼(田村右京)がふんばってくれれば面白くなる」――厩橋(酒井忠清)さまの御意(ぎょい)はいかがでございましょうか...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「この証文は厩橋侯の首の根だ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「家禄召し上げ、領内より追放という処置に対して、ひと言も抗議をせず、顔色さえ変えずに、黙って連署をした、どうも不審だ、毒害の事のときには、おれはうまうまはめられたと思った、厩橋侯にそう云われて気がついたのだが、むろんはっきりしたことではない、厩橋侯は、うまくもみ消されたのだ、と云われた、せっかく、幼君毒害の陰謀、という事実ができたのに、うまくもみ消されて、大事の機会を失った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「御威勢なみならぬ厩橋(うまやばし)さまはじめ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...厩橋と順々に鉄橋の仲間いりも...
山本笑月 「明治世相百話」
...またまた上州厩橋(うまやばし)の管領上杉家から...
吉川英治 「上杉謙信」
...ここ厩橋城を本拠として...
吉川英治 「上杉謙信」
...この厩橋城から数里の東にある生品郷(いくしなごう)の産(うま)れである...
吉川英治 「上杉謙信」
...上州厩橋(うまやばし)に会し...
吉川英治 「新書太閤記」
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