「厖大」の意味
数量や規模が非常に大きい様子
「厖大」の例文(場面別)
- ビジネスこのプロジェクトは厖大な予算を必要とします。
- 日常会話彼のコレクションは厖大で、見るだけで圧倒されます。
- ニュース台風による被害は厖大で、復旧には長い時間がかかりそうです。
小説での「厖大」の使い方
...彼が執筆した小説は、厖大な批評にさらされた...
...その博物館には、厖大な数の美術品が収蔵されている...
...建設計画のために、厖大な予算が必要となった...
...彼女の仕事は、厖大なデータの分析と整理を含む...
...地球上には、厖大な自然資源が存在している...
...ところによりては痒み甚だしきあまり厖大に発熱腫脹(しゅちょう)(?)し...
海野十三 「発明小僧」
...たとえばあの厖大(ぼうだい)なアフリカ大陸のどの部分にこれだけの気候の多様な分化が認められるであろうかを想像してみるといいと思う...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...出品があまりに厖大で...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...すると厖大な量の水力電気が得られる...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...こういう厖大な計画の実施は...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...したゝか者の淫売婦が、自分の好きな男の大学生に、非常な清純な気持ちを見せる、厖大な本だ、頭がつかれる...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...厖大な書類入れを携えて巴里にあらわれ...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...厖大な量を輸入しようという肚であった...
久生十蘭 「川波」
...筏はあまり厖大で操縦に困難だ...
久生十蘭 「ノア」
...そういう厖大なものが...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...秘められたこの厖大な物語の枢軸がどう転して...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...あのドイツスパイ団という厖大(ぼうだい)な秘密機構の一重要分子であった...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...厖大なパーセントをとり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...御承知のように支那は厖大(ぼうだい)なる大陸であります...
柳宗悦 「北支の民藝(放送講演)」
...代ってその位置に厖大な洋風な日本総督府の建築が建てられ...
柳宗悦 「民藝四十年」
...あの厖大な詳細な松平定能の著『甲斐国志』の中にすら上人の名を発見することが出来ませんでした...
柳宗悦 「民藝四十年」
...「国家論」は政治学の中でも一番厖大(ぼうだい)な部門を占めるし...
矢部貞治 「政治学入門」
...彼の厖大(ぼうだい)な田虫の輪郭と格闘を続けなければならなかった...
横光利一 「ナポレオンと田虫」
便利!手書き漢字入力検索
