...「百五十部乃至二百五十部で宣(よろ)しからう」と...
芥川龍之介 「リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて」
...多きは數十部を差押へられたり...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...中には僅に五十部乃至百部を限った出版もあるゆえ...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...七百三十部あったのが六百八十部くらい残っている...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...五部十部と街ぢゆふの本屋にくばつて歩いた...
太宰治 「猿面冠者」
...345さるを汝に先んじてアカイア軍の十部隊劔戟取りて戰ふを汝等空しく眺むるや?』智謀に富めるオヂュシュウス目を怒らして彼に曰ふ――『アートレ,デーよ何らの語...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...然もそれは二百四五十部しかない処...
中里介山 「生前身後の事」
...聖徳太子は、四十七歳のときに、「馬子と共に議して、天皇紀、国紀、臣、連、伴造、国造、百八十部、並に公民等の本紀を録している(紀)...
蜷川新 「天皇」
...「野郎……桝落しにかけやがったか!」顎十部は...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...ソレモ取集(とりあつ)めて僅(わず)か十部に足らず...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...それは五十部と賣れませんでした...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...電話にて春陽堂へ『文学論評』の送付(例により三十部)を促がす...
宮本百合子 「含蓄ある歳月」
...次いで雜誌を十部ばかり送つて來た...
森林太郎 「長谷川辰之助」
...十部ほどを知友に配った...
柳宗悦 「四十年の回想」
...自分で謄写版の原紙をきって自家製で五十部だけ半紙版八百頁の厚い本を出版した...
柳田国男 「故郷七十年」
...作った本人はずいぶん気力の盛んな男で、それではもう一度作りましょうといって、また五十部、原紙からきって再版した...
柳田国男 「故郷七十年」
...其(その)雑誌の中の自分の詩の部分の抄本を幾十部か恵まれるのが最も好く酬(むく)いられた物だとヌエは語つた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...わづか五十部か百部ほどしか刷らなかつたといふことであるから...
吉川英治 「折々の記」
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