...必ず外に一匹の蛇が大きなとぐろを巻いているので...
芥川龍之介 「妖婆」
...前にも後にも一匹の驢馬があるきりだった...
李孝石 「蕎麦の花の頃」
...その狭い纏衣(まとい)をひきちぎると一匹の蜂が出て来る...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...金魚が一匹姿を消してしまった...
井上円了 「おばけの正体」
...殿たち二匹の物語を...
巌谷小波 「こがね丸」
...猫一匹いなかった...
海野十三 「蠅男」
...他の馬匹を昨暮(さくくれ)よりさる人に預けたり...
関寛 「関牧塲創業記事」
...一匹残さず除去してやった...
太宰治 「善蔵を思う」
...庄造は今迄猫を三匹飼つたが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...どういうわけか、二匹とも、大きな鋏(はさみ)を片方だけもぎとられたあわれな姿で、残った片方の鋏を上に向け、よらばはさむ構えで泡(あわ)をふいている...
壺井栄 「二十四の瞳」
...一匹の馬のために...
中里介山 「大菩薩峠」
...一匹幾らなんです」私は顰(しかめ)ツ顔をして云つた...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...二反つながつてゐるのが一匹)で四ツ身は三ツとれる...
長谷川時雨 「きもの」
...一匹が半町四方もあるような大が二十匹ばかり...
久生十蘭 「手紙」
...お猫さんとお黒さんのお手のきれいになつたこと」二匹は赤い顔をしましたが...
村山籌子 「お猫さん」
...小さな魚が二三匹ひっかかっていた……私はやっと決心しながら...
堀辰雄 「三つの挿話」
...二匹の猿を連れて辷(すべ)り落ちて来た...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...――何せよ、ここはもう一応、ご忍耐が肝要でしょう」郭嘉、荀ふたりの意見が、まったく同じなので曹操も遂に迷いを捨て、次の日、袁紹の使者を丞相府に呼んで、「ご要求の件、承知した」と、曹操から答えて、糧米(りょうまい)、馬匹(ばひつ)、そのほか、おびただしい軍需品をととのえて渡した...
吉川英治 「三国志」
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