...ショーペンハウエルは大学の教授を務める哲学者に帝大哲学者という綽名をつけて...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...そして妙なことには新参者には比較的軽い務めを与えられたが...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...秘書役としてのハリーの務めは...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...」「アイロンなしじゃ主婦の務めはできまい」と...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...大久保甲東(おおくぼこうとう)に見込まれて久しく各地に令尹(れいいん)を務め...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...すべての務めはうち捨てられた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...人生をながめる務めを他人に譲ってる――他人の代理となって感じてる――一つの疲弊した時代の徴候を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...無味乾燥な務めを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その彩色は殊更に絢爛(けんらん)たらん事を務め全体の調子に注意する処なし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...之に依つて名を成さんことを務め...
永井荷風 「来訪者」
...なんとなれば同級生が若干(じゃっかん)で某所(ぼうしょ)に務めているから若干(じゃっかん)というのが普通の標準であって...
新渡戸稲造 「自警録」
...その間の務めは報酬(ほうしゅう)なしに...
新渡戸稲造 「自警録」
...勝手務めの許しを受けて居りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...元気一杯な朗らかな学生や若い務め人で満員だつた...
牧野信一 「女に臆病な男」
...この尊者出家前農を務め豕を飼い...
南方熊楠 「十二支考」
...我々の日常をととのえることこそ我々の務めで...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そうして自からを捧げ、務めに悦び、健気(けなげ)に働き、少しでも人の労を頒(わか)とうと近づく者たちがある...
柳宗悦 「民藝四十年」
...この賊を討つは、人臣の務めたり、また正義の擁護である...
吉川英治 「三国志」
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