...西洋人の衝動的な感情の表白が...
芥川龍之介 「手巾」
...衝動的なわがままや下司の勘ぐりからなる軽はずみな発言をついしそうになる舌も押さえつける...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...品のよい感動的なむすびとで...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...衝動的な自殺行為とはちがって...
高見順 「いやな感じ」
...しかるに今たしかに私のうちには感覺する或る受動的な能力、すなはち感覺的なものの觀念を受取り認識する能力があるが、しかし私はこれをば、もし私のうちに、あるひは他のもののうちに、或る能動的な、かかる觀念を生産するあるひは實現する能力がまた存在しなかつたならば、何等用ゐ得なかつたであらう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...翌朝庸三は持越しの衝動的な気持で...
徳田秋声 「仮装人物」
...反動的な嫌悪(けんお)の情が彼の総身に寒気(さむけ)を立てさすであろうとは思ったが...
徳田秋声 「仮装人物」
...併しこの対立は科学や文芸に於ける進歩的なアカデミーと反動的な大学との対立なのだから...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...主観のこうした主動的な活動は実はやがてその実践的な活動の内に包摂されるべき筈のものだとすれば...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...之を例の国家総動員法の受動的な前触れと見れば...
戸坂潤 「一九三七年を送る日本」
...文化的道徳的には反動的な規定を有つ場合も少くない(例えば文化運動に於ける公式的政治主義の如き)...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...重吉は女から受ける屈辱に対して反動的な快楽をも感じるようになった...
永井荷風 「ひかげの花」
...経済に関するかぎりいよいよ反動的な性格を帯びるものとなるからだ...
服部之総 「尊攘戦略史」
...この動的な生活感情の明暗の推移を...
宮本百合子 「幸福の感覚」
...一種の保守的反動的な――私 (微笑して)そう思うかね?省三 そう思いたくないからこんな事言うんです...
三好十郎 「冒した者」
...眼や口なぞのように動的な表現力は全然持っていない...
夢野久作 「鼻の表現」
...骨から見下した流動的な肉感ってものが...
吉行エイスケ 「恋の一杯売」
...保守的反動的な偏狭な精神を跋扈せしめたということである...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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