...じっと動かない彫像のような目つきをして...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...路(みち)に落ちた緋(あか)い木の葉も動かない...
泉鏡花 「遺稿」
...動かない漁舟(いさりぶね)...
伊藤左千夫 「浜菊」
...動かないんだ』とこういいやがるんだ...
伊藤野枝 「ある男の堕落」
...実際は動かないでゐる雲が...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...動かないんですからね...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「耳香水」
...テエブルのすみに行ってコトンと停(と)まって動かない...
太宰治 「女生徒」
...姉妹たちは殆(ほとん)ど動かないで済んだ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...しかし私の食指は動かない...
種田山頭火 「行乞記」
...これは動いて動かない心の一端を実現したのである...
種田山頭火 「其中日記」
...相手がいつまでも動かないので...
富田常雄 「柔道と拳闘の転がり試合」
...君なんぞは京都の電車ぐらいなところだ」「京都の電車はあれでも動くからいい」「君は全く動かないか...
夏目漱石 「虞美人草」
...自分は動かない...
夏目漱石 「野分」
...てんぷらを貰うまでは動かない...
山本周五郎 「季節のない街」
...「あっしは旦那に会うまではここを動かない...
山本周五郎 「さぶ」
...なにをこれという仕事もなく気持も動かない...
山本周五郎 「初蕾」
...林の樹も動かない...
吉江喬松 「山岳美觀」
...そのまま動かないのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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