...気を励ました内蔵助(くらのすけ)エ...
海野十三 「蠅男」
...かう言つて励まし合つたものだ...
薄田泣菫 「茶話」
...互いに励まし合って勉強して居れば...
太宰治 「惜別」
...夫を荒々しく励ましていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...壊走兵(かいそうへい)をなぎ払うブリューヘルを励ましたところのもの...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分を励ましたが――そう思う次の瞬間に...
直木三十五 「南国太平記」
...やがて少女を慰め励まして...
中里介山 「大菩薩峠」
...久太郎を顧みて声を励ましました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...たあ様はどんなに励まし...
長谷川時雨 「九条武子」
...思い切ったことは今でなければ実行が不可能になろうとみずからを励ましていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...五年経ッても、七年経ッても、なお大焚火の集まりに見る顔を、特に嘆いて、意見したり、励ましたり、甦生(こうせい)の道を共に考えてやったりした...
吉川英治 「大岡越前」
...お励ましなされながらも...
吉川英治 「黒田如水」
...いつまでそんな敵に手間どるのだ」と、励ましながら、手の一槍を風に乗って、ぶうんと投げた...
吉川英治 「三国志」
...玄徳は自ら心を励まし...
吉川英治 「三国志」
...寺部へ!」口々に云って励まし合ったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...よくぞ励ましてくれた...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉はまた、輝政、長吉の兄弟をよんで、「しっかりやれよ」と、励まし、その夜は、自分も家族の一人となって、勝入(しょうにゅう)のおもい出ばなしに夜を更(ふ)かした...
吉川英治 「新書太閤記」
...「どうぞして、そなたを世に出し、まいちど家名を興(おこ)させたいものと願えばこそ、母もこの年まで、世に望みを繋いでいたものを、このまま、草屋に朽ち終るほどなら、なんで幼少からそなたに書を読ませ、武道を励まし、稗粟(ひえあわ)に細々生きてまで、露命の糸をつむいで来ようぞ」老母は、ここまでいうと、子の襟がみを抑えたまま、声も嗚咽(おえつ)になってしまって――「不覚を取ったら、なぜその恥をそそごうとは思わぬか...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
