...けれども先生は吐剤と云ふことを知ると...
芥川龍之介 「本所両国」
...彼の駆虫剤をなめて見ろとすすめたのであった! ある仮小屋は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...」吐剤はケルススの時代には盛んに使われた...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...麻酔剤である...
大杉栄 「新しき世界の為めの新しき芸術」
...詩は良剤家に引籠つてからかれこれ十年近くにもなるのを思ふと...
薄田泣菫 「独楽園」
...今にこの近所の医者でも来て下らん鎮静剤の注射でも打たれた日には堪ったものではなかったから...
橘外男 「逗子物語」
...促進剤の注射もしてくれたのであるけれども...
谷崎潤一郎 「細雪」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...数粒の錠剤をころがしてみる...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...その生活的痲痺剤を与えるだけである...
豊島与志雄 「異邦人の意欲」
...解熱剤をのみのみ...
豊島与志雄 「十一谷義三郎を語る」
...刺(とげ)だの毒だの腐蝕剤(ふしょくざい)だのを吹きかけたり浴びせかけたりするのとはまるで訳が違う...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...不幸にして細君の父と健三との間にはこういう重宝な緩和剤が存在していなかった...
夏目漱石 「道草」
...之は催眠剤を少し多くのんだ後で必ず起る現象です...
浜尾四郎 「悪魔の弟子」
...鎮咳剤として印度大麻の葉...
久生十蘭 「新西遊記」
...これを強壮剤として濫用するの弊を論じた者多ければ...
南方熊楠 「十二支考」
...栄養剤は私も「ビタス」と「レバー」をのんでいます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今日あたりからノイザールという燐剤の静脈注射をはじめます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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