...十ギニーの者は終身会員で入場券一枚...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...とりあへず私の手持の株券をたんぽに差上げておくのだといふことであつた...
會津八一 「綜合大學の圖書」
...五十円の債券を二三枚買って「これでも不動産(ふどうさん)(!)が殖(ふ)えたのだからね」などと得意になっていた母親のことも...
芥川龍之介 「たね子の憂鬱」
...私の旅券は、すくなくとも十二の国々に対して有効である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...待合入りをする旦那(だんな)の估券(こけん)に触(さわ)る...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...汲取券だと、相当金額の大部分は都に持って行かれて、汲取人は手数料程度の収入にしかならない、と言うのである...
梅崎春生 「庭の眺め」
...立派な旅券を持っていた...
大杉栄 「日本脱出記」
...鉄道の無賃乗車券より外(ほか)には...
薄田泣菫 「茶話」
...もう一万枚の割引券は立派に出来上がって来ているのだ...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...二人は梅田の終点で降りて別々に持っている回数券を渡して...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...ちようど映画宮本武蔵の招待券を貰つたので出かける...
種田山頭火 「一草庵日記」
...一つは、支払ったり使ったりしただけの金を拵え、債券を受け出し、それを信子につき返してやること...
豊島与志雄 「道化役」
...入場券は象牙(ぞうげ)と鉛と二通りあって...
夏目漱石 「三四郎」
...現金と有価証券で百万円以上入って居るだろう...
野村胡堂 「悪人の娘」
...その音楽会の招待券を持って上司氏のところへ行き...
野村胡堂 「胡堂百話」
...食券三円云々としるしてあった...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...偽造の株券を見せて安心させたうえで...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...郡司の吏(り)に咎(とが)められた時に示す戸籍の券やら...
吉川英治 「平の将門」
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