...「毒を以て毒を制す...
芥川龍之介 「夢」
...自らを制することができなくなった!「妾の腹の子の父親のことを教えて下さいな...
海野十三 「三人の双生児」
...その権力が家族を統制するのとは全く性質のちがうものであったことは...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...この場合は柔よく柔を制すとでもいうべきである...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...されど傷みて泣かん後遂には情を制すべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「叱(しっ)!」と制する...
中里介山 「大菩薩峠」
...必ず無制限力を制する制限力が...
中里介山 「大菩薩峠」
...そしてその禁止を強制する権力を...
仁科芳雄 「原子力の管理」
...彼は何事にも自己を制することが出来た...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...はっと自らを制する...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...ナイル河を統制する目的を有つ大きな水路の如き...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...またその限りにおいて国の人口を抑制する傾向を有たねばならぬ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その兇勢を抑制するの功はありなん...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...米価を抑制すれば...
山本周五郎 「花も刀も」
...すなわち呉の死命を制す……じゃ...
吉川英治 「三国志」
...毒をもって毒を制すの程度ではない...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...甲斐の武田、一条などという土豪も、頼朝と呼応して動きかけた形勢が見えたというので、機先を制すべく、駿河(するが)の目代橘遠茂だの、俣野(またのの)景久などの平家が、二十四日、追討に向ったが、途中、富士山麓で野営した晩にどうした事か、彼等の所持していた弓が百何十張りも、野鼠のため喰い切られてしまった...
吉川英治 「源頼朝」
...卒直な感情の表出を統制するように訓練されて来たとなると...
和辻哲郎 「藤村の個性」
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