...而れども遂に改刪(かいさん)すること能はず...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...再採リ二数修ヲ一刪二補シテ翁之残稿ヲ一以為シ二二編ト一稿定テ将ニ三置ント二序言ヲ一焉...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...日本人すでに刪節(さんせつ)して之を酌改す...
太宰治 「惜別」
...(三)刪復重 これは別録に「復重若干篇を除く」とあるのを指す...
内藤湖南 「支那目録學」
...それを刪除して一つに定める...
内藤湖南 「支那目録學」
...魏略の文を改刪して遺漏せるなり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...是れ改刪の際に起れる疎謬なり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...秋暑を忍んで終日旧著を添刪す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...これに増補改刪(かいさん)推敲(すいこう)を加えているうちにまた数年がたった...
中島敦 「李陵」
...某博士かが「プロフェッサース」を「ポリチシアンス」に改刪(かいさん)したので大笑となったことがある...
新渡戸稲造 「国際聯盟とは如何なものか」
......
二葉亭四迷 「浮雲」
...皆後の刊本の刪除(さんぢよ)する所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...直温は祖父書上の矛盾の大なるものを刪(けづ)り去つたと謂ふも可なる程である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二年以後刪(けづ)られてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...割愛して刪除(さんじょ)したものだそうである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...之を増減刪加(さんか)すべしと曰ふは可なり...
山路愛山 「信仰個条なかるべからず」
...其改刪(かいさん)の処は必ず墨黒々と塗抹(とまつ)して刪(けづ)りたる字躰の毫も見えざる様にし...
山路愛山 「明治文学史」
...其後に至りて所謂拮据(きつきよ)二十余年改刪(かいさん)補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆を擱(お)くの終りに至るまで著者の胸中には毫末(がうまつ)も封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
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