例文・使い方一覧でみる「判然と」の意味


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...のみならず第二の問題もやはり判然とはわからなかった...   のみならず第二の問題もやはり判然とはわからなかったの読み方
芥川龍之介 「春」

...そういう前村長が何を意味するか、あまりに判然と、電撃のごとく閃いてきたからである...   そういう前村長が何を意味するか、あまりに判然と、電撃のごとく閃いてきたからであるの読み方
犬田卯 「荒蕪地」

...死人の有無も判然としなかった...   死人の有無も判然としなかったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...北半球と南半球とを判然と区別して置かぬと承知ができかねる...   北半球と南半球とを判然と区別して置かぬと承知ができかねるの読み方
丘浅次郎 「境界なき差別」

...近世の階級社会に於ては判然とした対立があるので...   近世の階級社会に於ては判然とした対立があるのでの読み方
戸坂潤 「辞典」

...ますます判然として来たと見ることが出来る...   ますます判然として来たと見ることが出来るの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...霰になるとその傾向は更に判然となり...   霰になるとその傾向は更に判然となりの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...――判然とは今言いにくいが――まあつまり...   ――判然とは今言いにくいが――まあつまりの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...次にそれがだんだん明るくなってちょうど双眼鏡(そうがんきょう)の度を合せるように判然と眼に映じて来る...   次にそれがだんだん明るくなってちょうど双眼鏡の度を合せるように判然と眼に映じて来るの読み方
夏目漱石 「倫敦塔」

...今も判然と思い出す...   今も判然と思い出すの読み方
額田六福 「解説 趣味を通じての先生」

...相互の旗色を判然とすることができたからだ...   相互の旗色を判然とすることができたからだの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...やはり判然とせねばならぬ...   やはり判然とせねばならぬの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...Sの學校の子供等は判然とこの兩派に別れてゐて...   Sの學校の子供等は判然とこの兩派に別れてゐての読み方
萩原朔太郎 「非論理的性格の悲哀」

...此頃の樣子は判然とは知らなかつたけれども...   此頃の樣子は判然とは知らなかつたけれどもの読み方
林芙美子 「雨」

...二流の分界判然として...   二流の分界判然としての読み方
福沢諭吉 「学者安心論」

...が、さて、判然と、これは大正何年とか昭和何年とか、言うことは出来ないけれど、大体に於て、大正十二年の関東大震災の後ぐらいからではあるまいか、東京にも、関西風すき焼が進出して来たのは...   が、さて、判然と、これは大正何年とか昭和何年とか、言うことは出来ないけれど、大体に於て、大正十二年の関東大震災の後ぐらいからではあるまいか、東京にも、関西風すき焼が進出して来たのはの読み方
古川緑波 「牛鍋からすき焼へ」

...おんどるなのかおんどりなのか判然としないのも気にならなくなりました...   おんどるなのかおんどりなのか判然としないのも気にならなくなりましたの読み方
牧野信一 「月あかり」

...原因についてもこれも判然としないが...   原因についてもこれも判然としないがの読み方
横光利一 「旅愁」

「判然と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「判然と」

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