例文・使い方一覧でみる「初」の意味


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...夏とは云っても...   初夏とは云ってもの読み方
海野十三 「夜泣き鉄骨」

...作者は便宜上最から江川蘭子と呼んで置いたのである...   作者は便宜上最初から江川蘭子と呼んで置いたのであるの読み方
江戸川乱歩 「江川蘭子」

...知能もここまで持ち込まれてめて本当に本能化し技術化することが出来よう...   知能もここまで持ち込まれて初めて本当に本能化し技術化することが出来ようの読み方
戸坂潤 「技術の哲学」

...原始化という言葉が許される(復古主義も封建制主義も皆こうした観念運動としてめて意味があった)...   原始化という言葉が許されるの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...印象は批評のめであり母胎である...   印象は批評の初めであり母胎であるの読み方
戸坂潤 「文芸評論の方法について」

...(下)新内閣の人物伊藤侯の最の内閣役割案には...   新内閣の人物伊藤侯の最初の内閣役割案にはの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...めて彼の事情をよく知りました...   初めて彼の事情をよく知りましたの読み方
豊島与志雄 「香奠」

...弟の幟といっては...   弟の初幟といってはの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...最から到底及ばぬ事と思つて居たのだから怨みに思ふ事もないといつた...   最初から到底及ばぬ事と思つて居たのだから怨みに思ふ事もないといつたの読み方
長塚節 「開業醫」

...最の二、三分間は議場も緊張して聞いていたが、間もなくがやがやと騒がしくなり、これを英語と仏語とに翻訳する時は議場は空席のみとなり、折角(せっかく)の大演説も各国人に徹底するを得ずしてかえって大に損したことがある...   最初の二、三分間は議場も緊張して聞いていたが、間もなくがやがやと騒がしくなり、これを英語と仏語とに翻訳する時は議場は空席のみとなり、折角の大演説も各国人に徹底するを得ずしてかえって大に損したことがあるの読み方
新渡戸稲造 「国際聯盟とは如何なものか」

...この十一月旬、この遺稿の整理をしに往(い)った別所温泉は、信濃路(しなのじ)は冬の訪れるのが早いのでもう荒涼たる色が野山に満ちて、部屋の中にいても落葉の降る音が雨のように聴えた...   この十一月初旬、この遺稿の整理をしに往った別所温泉は、信濃路は冬の訪れるのが早いのでもう荒涼たる色が野山に満ちて、部屋の中にいても落葉の降る音が雨のように聴えたの読み方
長谷川時雨 「九条武子」

...めて行った私を拾年のお友達かのように話して下すった...   初めて行った私を拾年のお友達かのように話して下すったの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...最彼は足下の草が踏にじられていたり...   最初彼は足下の草が踏にじられていたりの読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...思いきやなが智利行はいかにぞと玉のみこえのかかるべしとは身にあまる大御心の畏さをかくとえいわず下りけるかもあなかしことうとしと思うばかりにてむくいまつらん言の葉ぞなき最の歌の中にある「智利行」とは...   思いきやなが智利行はいかにぞと玉のみこえのかかるべしとは身にあまる大御心の畏さをかくとえいわず下りけるかもあなかしことうとしと思うばかりにてむくいまつらん言の葉ぞなき最初の歌の中にある「智利行」とはの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...――おれは耳だぜ...   ――おれは初耳だぜの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...この像を見てめてモンテーニュの精神に触れた思いがした...   この像を見て初めてモンテーニュの精神に触れた思いがしたの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...めて千鶴子の影が見えなくなったとき...   初めて千鶴子の影が見えなくなったときの読み方
横光利一 「旅愁」

...面(めん)まだ葉ざくらは々(ういうい)しい...   面まだ葉ざくらは初々しいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

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「初」の書き方・書き順

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