...随分骨が折れると云ふだらう...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...その代り十分骨折り甲斐のある虫喰ひ算の魅力を滿喫せられることであらう...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...今日でも連れて来ますのに随分骨を折らせたんです...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...大分骨折りましたのんで自分でもよう画(か)けてると思いました...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...二人に取っては誂え向きの随分骨の折れる難曲に対して...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...どうか死後分骨して獨逸に骨を埋めて此念願を果して貰ひ度い...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...瀧の幅は幾らもないがそれでも行きぬけるのには隨分骨が折れる...
長塚節 「松蟲草」
...私は蔭(かげ)ながら随分骨を折った積りさ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...當分骨休みして貰ひ度い...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...皆んなブチまけて見な」「隨分骨を折りましたよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...皆んなブチまけてみな」「随分骨を折りましたよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...隨分骨を折つたやうですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...暮から隨分骨を折つて辻斬野郎を漁(あさ)つたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...女の古里へ分骨して...
林芙美子 「朝夕」
...随分骨が折れて、それほどの役には立たねえ...
フレデリック・ブウテ Frederic Boutet 森鴎外訳 「橋の下」
...この攪き廻し方が充分骨の折れるもので五十分位手の痛くなるまで攪き廻していないと固い泡が立ちません...
村井弦斎 「食道楽」
...上半分骨ばかりになった雨戸越しに...
夢野久作 「少女地獄」
...ピエールさんは鮭を日本がこちらへ入れるのに随分骨折って下すった人なんだから...
横光利一 「旅愁」
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