...そこには蜜柑函(みかんばこ)大の金網の籠が置いてあった...
海野十三 「軍用鼠」
...錐(きり)でボール紙の函に穴をあけるようなものじゃ...
海野十三 「のろのろ砲弾の驚異」
...そしてやがて函の中から取出したのは...
海野十三 「蠅男」
...これは何だ」函の中には...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...もう一函もないと思っていたがなあ...
海野十三 「もくねじ」
...函を背負った筏は...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...ピタリと一分の隙もなく密着しているので、これを取り出すのにゴメズ君大骨を折ったが、取り出した函は、またぞろ木組の堅牢無比なること、外函と同じものであった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...一体どこの海から漂着してきたものであろうか? 実は何にも事情を知らずにこの函の表面を一目眺めるや否や...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...(B)をもってする(A)の需要――価格の函数としての――の逓減的な不連続曲線が構成せられるであろう...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...久能は何の気もなく、凝ったものだなと思っただけで、そのままトランクに投げ込み、それから、帽子の函や、茶箪笥の抽出しや、雑誌の間や、下駄箱まで血眼にひっかきまわし、万一青江の不純を裏書きするようなものが出て来たらという怖ろしさに止めよう、止めようと制しながら、うつろな眼をすえ、顫える手で、夜具までも引き出して調べずにいられなかった...
豊田三郎 「リラの手紙」
...極限にまでひろげられたる函数表においてはすでにすべての壁は窓となりつつある...
中井正一 「壁」
...そこには唯函数論組織構成があるのみである...
中井正一 「物理的集団的性格」
...そのかはりこれを差上げませう」婦人はさつき空二が放つたキヤラメルの函を取上げて...
原民喜 「雲雀病院」
...妾は手紙を投函してしまうとすぐに後悔しました...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...『類函』三六四、〈『潜確類書』に曰く竜珠頷(あご)にあり蛇珠口にあり〉...
南方熊楠 「十二支考」
...『淵鑑類函』四三二ジャワ国の山に猴多く人を畏れず...
南方熊楠 「十二支考」
...六七月の交(かう)に榛軒は暇を賜つて函嶺(はこね)に遊んだ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二人の博士が音波が函数にまで出ているのを見てもうびっくりしてるんです...
横光利一 「旅愁」
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