「出はいり」の意味
出入りすること
「出はいり」の例文(場面別)
- 日常会話このアパートは出はいりが自由なので、とても便利です。
- ビジネスオフィスのセキュリティを強化するため、出はいり管理システムを導入しました。
- ニュース事件現場には警察関係者の出はいりが頻繁に見られました。
- 建築・不動産この建物は出はいり口が複数あり、避難経路としても機能します。
小説での「出はいり」の使い方
...またこの人の家には書生がよく出はいりしたが...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...これから勝手に出はいりのできるようにするぞ」葉子は布巾(ふきん)を持って台所のほうからいそいそと茶の間に帰って来た...
有島武郎 「或る女」
...六人の人が出はいりする前に...
有島武郎 「親子」
...そして此の小舎に出はいりする為めの出入口をつくる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...この建物から夜のあいだに出はいりすれば...
海野十三 「超人間X号」
...戸のかぎ穴から出はいりしていたことがわかりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...付近の原っぱや畑から自由に並木道に出はいりでき...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...出はいりなく平らに...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...売店に出はいりする客を数えたら大変な人になる...
高浜虚子 「丸の内」
...それがヴァローダ商会に出はいりしてカパディア氏らとたびたび話をしているうちに...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...出はいりの誰かれとみんな知合いとみえ...
谷譲次 「踊る地平線」
...鉄格子の目からはどんな小さな生物もあえて出はいりできそうにも思えなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...陽炎のたつ地べたには穴に出はいりする蜂の影が小忙しく動く頃...
中勘助 「きもの」
...「君は近来こう云う所へ大分頻繁に出はいりをすると見えて...
夏目漱石 「それから」
...夜中になっても人が何時までもそうぞうしく出はいりをしている...
林芙美子 「新版 放浪記」
...「この屋敷へ出はいりして...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...熊の出はいりしそうな戸をあけて...
吉川英治 「江戸三国志」
...召使が出はいりして...
吉川英治 「治郎吉格子」
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