...凛として爽やかであつた...
石川啄木 「二筋の血」
...本篇一○頁上段に「表てのみは一面に氷りて朝に戸を開けば飢ゑ凍(こゞ)えし雀の落ちて死にたるも哀れなり云々」の語あるを以ツて人或は独乙は温かき生血を有する動物が凍死する程寒威(かんゐ)凛烈(りんれつ)の国なるやと疑ふものあり...
石橋忍月 「舞姫」
...川上機関大尉のあの凛々(りり)しい顔であった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...凛然(りんぜん)とつっ立っていた...
海野十三 「○○獣」
...一枚の葉の凛(りん)として挿木(さしき)かな三月八日 大崎会...
高浜虚子 「五百五十句」
...気高く凛(りん)とした若々しい顔を眺めていると...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...凛々しく美はしく(imposing and beautiful)...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...凛然として勇を鼓し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...石見銀山の鼠取り藥を仕込んだのは手前(てめえ)だ」平次の言葉は凛(りん)として響きます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...以前凛とした點(とこ)のあツた顔にも氣品がなくなり...
三島霜川 「昔の女」
...凛寒(りんかん)な凍てと...
山本周五郎 「嘘アつかねえ」
...そして凛々(りり)しい表情と態度とがおゝ我が友よ...
與謝野寛 「梅原良三郎氏のモンマルトルの画室」
...どこかに気概の凛たるものを備え...
吉川英治 「三国志」
...凛々(りんりん)たる殺雲...
吉川英治 「三国志」
...片肌(かたはだ)をおとした凛々(りり)しいふたりの射手(いて)は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...凛々(りり)しい声を放った騎馬武者が...
吉川英治 「新書太閤記」
...色糸で巻き締めたのが凛(りん)としている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...凛(りん)として頷いた...
吉川英治 「源頼朝」
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