...凄(すさま)しげな心もちがして来たそうです...
芥川龍之介 「妖婆」
...我々の建物の窓から見た光景は物凄かった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...かの女の顏が馬鹿/\しいほど凄い――と云ふのは...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...ひどく凄いものでもご覧になったらしくカッとお開きになったまま...
大阪圭吉 「幽霊妻」
...この物凄いほどの深夜の寂寞(せきばく)を瞶(みつ)めたまま...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...利鎌(りれん)のような凄い下弦の月が植込みのはずれにかかっている...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...源泉の山より凄き大海に其奔流を下し行き...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...大樹々々の凄さの中に...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...きっと浪の中へ飛込んで死んで見せるから」薄暗い行灯(あんどん)の下(もと)で、暴風雨(あらし)の音の間にこの言葉を聞いた自分は、実際物凄かった...
夏目漱石 「行人」
...青髯の凄まじい男よりは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...フラ/\になつて居るのも凄まじいことでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...美しいだけに凄まじいものでした...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...凄(すさ)まじいほどで...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...ちょっと凄味のある男である...
火野葦平 「花と龍」
...私はその物凄い顏が...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...北風に煽(あふ)られて避病院のあたりは凄(すさま)じい焔が燃え上つてゐた...
正宗白鳥 「避病院」
...物凄い叫び声と皆の顔に怯えて...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...かれの凄味(すごみ)と...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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