「冷罵」の意味
冷ややかに非難すること
「冷罵」の例文(場面別)
- ビジネス彼は会議中に上司の提案を冷罵し、場の空気が凍りついた。
- 日常会話友達が私の意見を冷罵したので、少しショックを受けた。
- ニュース政治家が記者の質問に冷罵を浴びせたことが、大きな話題となった。
小説での「冷罵」の使い方
...彼女は冷罵を浴びせられて泣いていた...
...試合中に選手が審判に冷罵を浴びせた...
...委員会の会合で、いくつかのメンバーが冷罵しあった...
...上司からの冷罵に耐えながら、彼は嫌な仕事をこなした...
...冷罵を浴びても、彼は平静を保ち続けた...
...然しそれはやはらかな冷罵を帶びた斷わりの返事だ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...ノホホンだの後生楽(ごしょうらく)だの仙人だの若隠居だのという冷罵を我々は何百遍何千遍も浴びせられた...
内田魯庵 「駆逐されんとする文人」
...咏嘆したり長したり冷罵したり苦笑したりするも宜かろう...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...底力の無い声で咏嘆したり冷罵したり苦笑したりする...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...ただそれがQの冷罵(れいば)とペルゴレシの音楽とのすぐ後に出くわしたばかりに...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...ほとんど冷罵(れいば)のような一息の強い単語で言い放った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...早くお癒(なお)しなさらなくてはいけません」「癒るものか」それは冷罵(れいば)の語気であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...古金屋達は冷罵熱罵を投げかけ投げかけ吾妻橋の上まで追いすがりましたが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...氷のやうな冷罵を浴びせました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...氷のような冷罵(れいば)を浴びせました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...冷罵(れいば)するのはあまりの呵責(かしゃく)ではあるまいか...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...ただただ死屍に鞭うつあらゆる冷罵侮辱を身に受けなければならないのですよ...
浜尾四郎 「死者の権利」
...愚劣な冷罵を与へたり...
牧野信一 「秋晴れの日」
...彼の母のことを冷罵し返して...
牧野信一 「秋晴れの日」
...どこからこんな冷罵(れいば)が出るかと...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...こんな迂濶(うかつ)な事では駄目だぞ……と自分で自分を冷罵しながら……...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...今日こそ冥途(めいど)へ届けてやる」と冷罵した...
吉川英治 「剣難女難」
...浴びせかけた冷罵(れいば)を機(き)ッかけに...
吉川英治 「剣難女難」
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