...今度は冴えた音の方にのみ耳を澄ます...
高浜虚子 「斑鳩物語」
...その冴えた鑿のあとがはつきりと線になつて残つてゐるぢやないですか? 僕はスケツチしながら...
田山録弥 「石窟」
...冴えた光りが籠っている...
豊島与志雄 「自由人」
...雲の間から冴えた月が覗いていた...
豊島与志雄 「反抗」
...非常に頭の冴えた男で...
豊島与志雄 「道連」
...そしてガラスのように冴えた彼の目つきは...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...その白い冴えた面に...
中里介山 「大菩薩峠」
...黄ばんだ葉が蒼い冴えた空から力なさ相に竹の梢をたよってはらはらと散る...
長塚節 「太十と其犬」
...真青に底冴えた、藍玉のように凝ったもの、七宝焼の金属型に流し込んだ濃い釉薬のたぐいだった...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...冴えた肋(あばら)に入り交ふものは...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...しかもさんの冴えた手腕(うで)を推稱して...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...柵の青竹にでもあたったのかカチカチッ! と冴えた音を立てる...
三好十郎 「斬られの仙太」
...ちょっと嬌(なま)めかしいくらい冴えた美しさにあふれていた...
山本周五郎 「はたし状」
...ぱッと赧らんだ顔の中から眼がきらきらと強く冴えた...
横光利一 「旅愁」
...屋外(そと)はよく晴れた、冴えた、高々とした月夜...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...さっぱりと疲れの癒えたように冴えた顔をして...
吉川英治 「江戸三国志」
...青白くいよいよ冴えた顔を...
吉川英治 「私本太平記」
...廣やかな窓から冴えた光がいつぱいに射しこんでゐた...
若山牧水 「樹木とその葉」
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