「再縁」の意味
再び縁を結ぶこと
「再縁」の例文(場面別)
- 人間関係彼とは一度別れたが、再縁を結び、今では幸せに暮らしている。
- ビジネス以前取引のあった企業と再縁を結び、新たなプロジェクトをスタートさせた。
- ニュース両国は長年の対立を経て、再縁を結び、新たな協力関係を築いた。
小説での「再縁」の使い方
...爾後再縁も仕らず...
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」
...再縁の話も実は蒼蠅(うるさ)いほどあるのではあるが...
海野十三 「三人の双生児」
...再縁のはなしが出て或る家へ嫁入りすることになったので...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...大隈家へ再縁されたと申しても...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...とうとう夏侯(かこう)という姓の家へ再縁した...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿霞」
...ことに亡くなった御亭主とのあいだに男の子が一人ありましたそうにござりますからなかなか再縁というようなことは許されなんだものとみえます...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...彼女が未(いま)だに再縁もせず...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...彼女が未だに再縁もせず...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...どこか堅いところへ再縁でもして...
徳田秋声 「仮装人物」
...柴田勝家に再縁の運命となった...
中里介山 「大菩薩峠」
...万一再縁してもいいようなら...
野村胡堂 「青い眼鏡」
...再縁の夫を迎える仕度に忙しい...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...出入りの町家(ちょうか)に預けておくうちに母親は鳶頭(かしら)のところへ娘を連れて再縁した...
長谷川時雨 「勝川花菊の一生」
...眞(まこと)の愛(あい)なき契(ちぎ)りは捨(す)てヽ再縁(さいゑん)する人(ひと)も有(ある)べし...
樋口一葉 「經つくゑ」
...再縁にしちゃあ、拝みたいほどの人よ...
火野葦平 「花と龍」
...殊に男女の再縁は世界中の普通なるに...
福沢諭吉 「新女大学」
...それが自分のパリイに出たあとで再縁して...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...再縁先の一条大蔵卿成長(参議忠能の子)という男も...
吉川英治 「随筆 新平家」
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