例文・使い方一覧でみる「册」の意味


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...今日大を成して世に出てゐるのは實にそれであります...   今日大册を成して世に出てゐるのは實にそれでありますの読み方
石川三四郎 「浪」

...然るに出獄後直ちに印刷して百頁餘りの小子ができたのであるが...   然るに出獄後直ちに印刷して百頁餘りの小册子ができたのであるがの読み方
石川三四郎 「浪」

...彼は十何ほどの金聖歎(きんせいたん)の批評した三国志を持っている...   彼は十何册ほどの金聖歎の批評した三国志を持っているの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「風波」

...それのみならず日本地震學會(につぽんぢしんがつかい)から出版(しゆつぱん)せられた二十(にじつさつ)の報告書(ほうこくしよ)は...   それのみならず日本地震學會から出版せられた二十册の報告書はの読み方
今村明恒 「地震の話」

...一の繪本がひろげられてゐるだけなのである...   一册の繪本がひろげられてゐるだけなのであるの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...假名の混淆した書が刊行さるることとなつた...   假名の混淆した書册が刊行さるることとなつたの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...また前記三著のうち「和英對譯商用便覽」も一現存して...   また前記三著のうち「和英對譯商用便覽」も一册現存しての読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...詩書など合して數百六十に及ぶ著者であつたが...   詩書など合して册數百六十に及ぶ著者であつたがの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...先生が一の原書を出して見せて『今日筑前屋敷へ行たら...   先生が一册の原書を出して見せて『今日筑前屋敷へ行たらの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...それは仲基の傳だけ一に出來て居る譯ではありませぬ...   それは仲基の傳だけ一册に出來て居る譯ではありませぬの読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...この一(いつさつ)の本(ほん)によつて若(わか)い人達(ひとたち)に考古學(こうこがく)の大體(だいたい)のお話(はな)しをすることにいたしました...   この一册の本によつて若い人達に考古學の大體のお話しをすることにいたしましたの読み方
濱田青陵 「博物館」

...書棚から一の本をとり...   書棚から一册の本をとりの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...僅かにショオベンハウエルの一二とニイチェ全集だけだつたことがあつた...   僅かにショオベンハウエルの一二册とニイチェ全集だけだつたことがあつたの読み方
堀辰雄 「二三の追憶」

...いつか私が一生のうちに一でもいいから哲學的な著作を殘して死にたいと思つてゐたその一高時代のことをうちあけた私に向つて...   いつか私が一生のうちに一册でもいいから哲學的な著作を殘して死にたいと思つてゐたその一高時代のことをうちあけた私に向つての読み方
堀辰雄 「二三の追憶」

...だから僕は手あたり次第に一引つこ拔いては...   だから僕は手あたり次第に一册引つこ拔いてはの読み方
堀辰雄 「プルウスト雜記」

...ただ出版者の希望に從つて今までの分を一に纏めたといふに過ぎない...   ただ出版者の希望に從つて今までの分を一册に纏めたといふに過ぎないの読み方
三木清 「人生論ノート」

...何でも好いから一だけ讀んでみ給へ...   何でも好いから一册だけ讀んでみ給への読み方
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」

...游塵一を見てさへ舌をまいてしまふのである...   游塵一册を見てさへ舌をまいてしまふのであるの読み方
吉川英治 「折々の記」

「册」の読みかた

「册」の書き方・書き順

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