...一匹千円からする鯨のほうが...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...師範学校に於ける物理化学の設備を完全にするために何十万円かの金が支出せられた...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...旅費百六十幾円かを給されました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...まずどう棄値(すてね)に踏んでもこれなら場所へ出して七十五円から八十円! この辺のあまり上等の品の疏(は)けぬところでも六十円以下ではとうてい手離せる品ではございません...
橘外男 「蒲団」
...「地所かなんかどうかしたのか」「申訳がありません、昨年の八月に、義隆(よしたか)と千鶴(ちづる)がチブスになって、入院したものですから、倉知の奥さんに頼んで地所を抵当にして、金を借りてもらったのですが、奥さんは他処(よそ)から借りてやるから、ちょっとした証書を作って、宛名は書かずに持って来いと云うものですから、そのとおりにして持ってって、二回に三百円借りて、二度利あげをしたなりで、倉知さんの金だろうから、盆と暮のボーナスまで待ってもらって払おうと思ってるうちに、今朝(けさ)、兄さんのお帰りになると云う手紙が来たものですから、地所のことが気になって、今晩往ってみると、あの金は××町の木村と云う地所の売買をしてる人から借りてたが、そのままにしてあったものだから、流れたって云うのです、わたしは困って、どうかならないものだろうかと云うと、今なら六百円あればどうにでもなると云うのです」「よし、六百円か、六百円位で先祖から伝わっている地所を流すは惜しい、じゃ、これから往ってとり戻して来よう、金はある」倉知の家は電車線路の前方(むこう)になった丘の上にあった...
田中貢太郎 「白っぽい洋服」
...もし百貨店で買物をした節に十分か十五分の時間と二円か三円の金を費やして要領を得ることが出来れば便利である...
寺田寅彦 「夏」
...そのトラブルスが同時に非常に金のかかる(十二三億円から十六七億円もかかる)困難だとすると...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...何千円かの小切手だったと...
豊島与志雄 「女と帽子」
...費用は一戸当り六千円から一万五千円程度でよかった...
豊島与志雄 「絶縁体」
...帽子――帽子も何百円かするそうな...
永井隆 「この子を残して」
...錦子は生家に四百何十円かをせびった...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...月給十三円から十八円で...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...四十九日かには此の男に一人前七円か八円の(当時としてはかなりの料理だ)を造らせて...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その時分の値段で六十円か払いました...
牧野富太郎 「植物記」
...今は停止価格で片方7円か八円...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一部一円か一円二十銭ぐらいで売ったので...
柳田国男 「故郷七十年」
...三十何円かの現金を届けてくれる...
柳田国男 「予が出版事業」
...姫路の黒田宗円からも...
吉川英治 「黒田如水」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 体操選手の杉原愛子さん: 体操世界選手権の団体総合で銅メダル獲得、ロサンゼルス五輪出場権を手にした体操選手 🤸♀️
- 俳優の柳楽優弥さん: 日曜劇場『Mr.MYSTERY?』初主演で主演、新たなミステリーに挑む🎬
- 野球選手の大谷翔平さん: 今季は怪我に悩まされたが、オフの手術は回避、来季も二刀流に意欲を示している。 ⚾️
