...別に開会を待ち兼ねるでもなく...
芥川龍之介 「路上」
...赤煉瓦の色とは見うけ兼ねる赤さに染めあげていた...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...見当さえつき兼ねるままに...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...動くことの出来ない病気で訊問に応じ兼ねると申しでた...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...この二つをさへ兼ねる事が出来たなら立派な音楽批評家となり得る...
薄田泣菫 「茶話」
...それを内田君が、『裏店の嚊(かゝあ)のやうな無恥な行為』と言つたのは、理解出来兼ねる...
田山録弥 「初冬の記事」
...お返事のでき兼ねることだって...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...代理を兼ねるというわけにはいくまい...
豊島与志雄 「白塔の歌」
...斷わり兼ねるのが私の性分で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私達には其の言葉の意味が全く解し兼ねるであらうが...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...何とも申し上げ兼ねるが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...7 「拍子を合せる」という意味と「時間を守る」という意味とを兼ねる...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」
...行きわたり兼ねるような広い空は...
本庄陸男 「石狩川」
...顔かたちも見わけ兼ねる...
本庄陸男 「石狩川」
...容易にこんな判断は附き兼ねるものなのでしょう...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...どうもこの上一しょにいてくれとは云い兼ねる...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...半ば恐ろしく半ば信じ兼ねるといったようすであった...
山本周五郎 「風流太平記」
...他人の気を兼ねる習癖とが...
和辻哲郎 「藤村の個性」
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