...雲を凌(しの)いで立つ一株の大公孫樹があつて...
石川啄木 「葬列」
...形態変化を云々した公孫に対して...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...「いかい木やな」たつは公孫樹の側へ走って行き...
外村繁 「澪標」
...地面から公孫樹はつっ立ってるのだ...
豊島与志雄 「公孫樹」
...(問題の公孫敖(こうそんごう)の軍とではないが)漢軍と戦っている...
中島敦 「李陵」
...イチョウの精虫夢想だもしなかったイチョウ、すなわち公孫樹、鴨脚(オウキャク)、白果樹、銀杏である Ginkgo bilobaL. に精子すなわち成虫(Spermatozoid)があるとの日本人の日本での発見は青天の霹靂で、天下の学者をしてアット驚倒せしめた学界の一大珍事であった...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...〈公孫(こうそんさん)辺警を聞くごとに...
南方熊楠 「十二支考」
...どこへ帰ろうとする旅人か」公孫の問いに...
吉川英治 「三国志」
...のみならず、顔良、文醜の二将が、「あれこそ、公孫」と目をつけて、厳綱と同じように、ふくろづつみに巻いて来たので、公孫は、歯がみをしながら、またも、崩れ立つ味方にまじって逃げ退(の)いた...
吉川英治 「三国志」
...碧空(へきくう)をかすめた一抹(まつ)の煙を見ると、盤河の畔は、みな袁紹軍の兵旗に満ち、鼓(こ)を鳴らし、鬨(とき)をあげて、公孫の逃げ路を、八方からふさいだ...
吉川英治 「三国志」
...玄徳も、子龍も、ふたりともに客分といったような格で、公孫にとっては、その点、すこし淋しい気もしたが、しかし、二人を引合わせて、彼も共にうれしい気がした...
吉川英治 「三国志」
...そのうち北方の公孫と袁紹との戦乱が聞えてくる...
吉川英治 「三国志」
...太守公孫康(こうそんこう)は...
吉川英治 「三国志」
...太守公孫康の使者は...
吉川英治 「三国志」
...ついに公孫勝は身を起した...
吉川英治 「新・水滸伝」
...公孫勝(こうそんしょう)」「いやなに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...方術師(ほうじゅつし)の公孫勝(こうそんしょう)がいるし...
吉川英治 「新・水滸伝」
...公孫丑(こうそんちゅう)上の次の数章によく現われている...
和辻哲郎 「孔子」
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