...それだけにまた有名な浅間情緒は全く知らない...
石川欣一 「可愛い山」
...全く大事なお人形さ...
犬養健 「朧夜」
...これが全く見も知らぬ人に預けられたと云うのではなし...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...首相の答弁を見ても自由主義というのが何であるかは殆んど全く理解出来ない...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...時によっては全く問題にさえされずに終っている場合も少なくはない...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...社会に於ける生産力が物質的であると全く同様に...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...わたくしは自作の小説については全く言う事を避けた...
永井荷風 「正宗谷崎両氏の批評に答う」
...お人好しで全く気がつかないのか...
中里介山 「大菩薩峠」
...また物理学なども全くちがった面貌をとるようになるであろう...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...存在の観念の由来する全く別な印象を必ず指摘しなければならない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...この書がかく売行の多いのは全く匿名の故である...
穂積陳重 「法窓夜話」
...」全く彼等との敵対行為は私に幾分の興味を呼び起してはゐたが...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...そんなのは全く珍らしかつた...
牧野信一 「蘭丸の絵」
...またあるいはヤブランでもこれを奥山で得ることは全く出来ない...
牧野富太郎 「植物記」
...三枚の葉すなわちの葉は増大生長して可愛らしい円形の葉面(ハスの葉は始めから全く円形で決してオニバスの初生葉の如き一方に裂け目がない)を水面に浮べ(ハスにはカワホネの様に全く水中に沈在せる葉はありません)これと同時にその茎がやや長じて鬚状の根を出し...
牧野富太郎 「植物記」
...全く暮れはてゝ見る物も無きまゝ...
正岡子規 「花枕」
...全く統合してはしまわなくても...
宮本百合子 「往復帖」
...それはポワイエ殿があらかじめ研究してあったこととは全く違ったことだったので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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