例文・使い方一覧でみる「全き」の意味


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...互いに相全きことを得るなり...   互いに相全きことを得るなりの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...今日の人間の団体生活は実に不完全きわまるもので...   今日の人間の団体生活は実に不完全きわまるものでの読み方
丘浅次郎 「理想的団体生活」

...法とは全き法のみである...   法とは全き法のみであるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...然も彼等の主観は客観の全き姿を取って現われて来た...   然も彼等の主観は客観の全き姿を取って現われて来たの読み方
中野秀人 「第四階級の文学」

...全きり記憶に殘つてゐない...   全きり記憶に殘つてゐないの読み方
萩原朔太郎 「中央亭騷動事件(實録)」

...全き現在の即ち生の全體の壞滅...   全き現在の即ち生の全體の壞滅の読み方
波多野精一 「時と永遠」

...全き人間ではなく單に一部分に過ぎぬ魂ひにのみ關する事柄にをはらしめた...   全き人間ではなく單に一部分に過ぎぬ魂ひにのみ關する事柄にをはらしめたの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...つひには全き世界一切の存在をも支配の鵬翼の下に收めるに至るを知るであらう...   つひには全き世界一切の存在をも支配の鵬翼の下に收めるに至るを知るであらうの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...全き永遠はわれの所有に歸するであらう...   全き永遠はわれの所有に歸するであらうの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...主體が全き自己をもつて責任を負はねばならぬ事柄となる...   主體が全き自己をもつて責任を負はねばならぬ事柄となるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...全き自己が他者のものであるとともに全き他者は自己の所有に歸する...   全き自己が他者のものであるとともに全き他者は自己の所有に歸するの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...あなたを餘所にして全き自分があり得ようとも思へないのを...   あなたを餘所にして全き自分があり得ようとも思へないのをの読み方
水野仙子 「道」

...人間には一つも全き物の与えられぬことを3240己は今感ずる...   人間には一つも全き物の与えられぬことを3240己は今感ずるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...その感じで全き祝福を得た時...   その感じで全き祝福を得た時の読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...技術への全き支配と離脱とがある...   技術への全き支配と離脱とがあるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...全き工藝とは呼ぶのである...   全き工藝とは呼ぶのであるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...この錯誤からして第二には民藝品への全き忘却が伴ったのです...   この錯誤からして第二には民藝品への全き忘却が伴ったのですの読み方
柳宗悦 「民藝とは何か」

...背景を成す沸き立つような半ば光輝を帯びた雲は、曖昧で希薄な、地球を遥かに離れた<彼方であること>(*14)を暗示する言語に絶した何かを抱き、遥かな距離を、全き孤絶を、侘しい荒廃を、足を踏み入れることも測鉛を投ずることも叶わぬこの南の世界の悠遠の死を、ぞっとする程に思い起こさせた...   背景を成す沸き立つような半ば光輝を帯びた雲は、曖昧で希薄な、地球を遥かに離れた<彼方であること>(*14)を暗示する言語に絶した何かを抱き、遥かな距離を、全き孤絶を、侘しい荒廃を、足を踏み入れることも測鉛を投ずることも叶わぬこの南の世界の悠遠の死を、ぞっとする程に思い起こさせたの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「全き」の読みかた

「全き」の書き方・書き順

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ランダム例文:
物納   鎌倉殿   ざらではない  

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