...入歯を使わなくても食べられるものもある...
...祖母は入歯をつけている...
...入歯を磨く時は、熱い水で洗わない方がいい...
...入歯のお手入れ方法を教えてください...
...入歯を落としてしまい、壊れてしまった...
...でっぷりした金の入歯の...
泉鏡花 「歌行燈」
...この頃は三十ぐらいで総入歯の人間もあるからネ...
海野十三 「蠅男」
...額のしわも、長い眉も、白っぽい目も、ワシの様な鼻も、入歯の口元も、どれもこれも、たたきつぶしてやりたい程、憎たらしく思われる...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...入歯(いれば)をする頃にしても遅くは無かつたのだ...
薄田泣菫 「茶話」
...老生の入歯をも被い隠したりと見え...
太宰治 「花吹雪」
...なんですか、とわが呆然(ぼうぜん)たる敵手は、この時、夢より醒(さ)めたる面持にて老生に問い、老生は這い廻りながら、いや、入歯ですがね、たしかに、この辺に、などと呟いて、その気まりの悪さ...
太宰治 「花吹雪」
...十七入歯をこしらえた...
寺田寅彦 「鑢屑」
...十八入歯は、やはり西洋人のこしらえ始めたものだろうと思う...
寺田寅彦 「鑢屑」
...入歯を、発明し、改良して来た西洋人が、もしわれわれと同じ食物を食って生きているのだったら、そうしたら、餅を食っても、飴を食っても、故障の起らないような入歯が、今頃は出来ているのではあるまいか...
寺田寅彦 「鑢屑」
...愛宕山にそんなのがあるかえ」「おやじの口の中にあるのは入歯ですよ」「それが一万二千となんか引っかかりがあるというのか」「それがね」八五郎もそれ以上には知慧がまわりません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...次の新しい入歯の型をとり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...新入歯の傷をつけること...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...具合の悪い入歯でニヤグ/\と噛んでゐた...
牧野信一 「鏡地獄」
...」「金魚のくせに入歯するなんて変じゃないか...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...いつも入歯まで噛みくだいておしまいになりますと...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...黄金(キン)の入歯だって何にもなりはしないよ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...誰が一等先に入歯を取っちゃうか知ら...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...眼玉落ち込み歯は総入歯で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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