...救世主の入城を頌歌(しょうか)する場合になっていたのだ...
有島武郎 「クララの出家」
...世界歴史に燦然として光輝を放つべき南京入城式の壮観が...
種田山頭火 「其中日記」
...「日本で、天皇自身が降伏を決意せられ、ロシアの仲介を得ようと、最初、もくろまれたのは、じつに一九四五年二月十四日、マックアーサー元帥麾下(きか)のアメリカ軍が、マニラ入城の後、原子爆弾の第一弾が、日本に投下される約六カ月以前にさかのぼるのである...
蜷川新 「天皇」
...つまり米軍がマニラへ入城したころにもう降伏を決意なすって...
久生十蘭 「だいこん」
...王子入城の時に二重橋の上で潔身(みそぎ)の祓(はらい)をして内に入れたことがある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...貧相でもただ一人で大阪入城とあきらめて参ったところじゃ...
正岡容 「寄席」
...王ゴーロアの偽装で入城してイゲルナを欺き会いて...
南方熊楠 「十二支考」
...大坂へ入城する迄の間に...
吉川英治 「折々の記」
...かくて戦は、曹操の大捷(たいしょう)に帰し、曹操は玄徳に対して、「もともと其許(そこもと)の城だから、其許は以前の如く、徐州に入城して、太守の座に直りたまえ」といった...
吉川英治 「三国志」
...いつぞや曹操が入城する時も...
吉川英治 「三国志」
...入城を終るとすぐ...
吉川英治 「三国志」
...孔明は南安へ入城した...
吉川英治 「三国志」
...柵(さく)をかまえて入城をこばみ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...ここではほとんど何らの抵抗もうけることなく寄手の入城を見ていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...それは愉快だ」成政は、快をさけんで、即座に、入城した...
吉川英治 「新書太閤記」
...大坂入城者の到着簿(とうちゃくぼ)第一にその名を見出す日があろうとは...
吉川英治 「新書太閤記」
...スペインの軍隊は楽を奏し旗を飜しつつ入城した...
和辻哲郎 「鎖国」
...だからシャビエルを擁して華々しい府内入城をやった船長ダ・ガマと...
和辻哲郎 「鎖国」
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